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「ニセ医学に騙されないために」への反論

818日(2014)の朝日新聞の書評に

「ニセ医学に騙されないために」という本が某有名評論家によって

好意的に取り上げられました。

 

その書評は本の内容をわかりやすく伝えていました。

 

しかし、書評を読んで、「ニセ医学に騙されないために」という本の内容は

的が外れているとわかりました。

 

例えば、本書では、

「癌治療を否定する独自理論、

ワクチン有害論、

医療介入を極端に避ける自然分娩至上主義、

ホメオパシーや瀉血などの代替医療、

米のとぎ汁乳酸菌や超ミネラル水」

これらを「ニセ医学」として取り上げているようです。

 

そして、その一つ一つに論理的な批判が加えられています。

 

 

私はある代替医療の治療を受ける機会がありました。 

それはインドの古典医学であるアーユルヴェーダです。

 

宿泊しながら5日間の治療を受けましたが、体調はよくなり、

また、同時期の他の患者さんも体調が良くなっていました。

 

 

これはあくまで私の体験談でしたが、

アーユルヴェーダ以外の治療法もご紹介しておきます。

 

欧米で有名な自然療法である「ゲルソン療法」では

450人の「治療不能の」皮膚結核のうち、実に446人が完全に回復しました。

(参考サイト: http://www1.ocn.ne.jp/~hana-ran/siraku22.htmゲルソン食事療法

 

アルベルト・シュバイツァーの夫人も末期の結核を

ゲルソン療法によって完治させています。

 

ゲルソン療法は日本では主に癌の治療法として少しずつ広がっており、

精神科医の星野仁彦氏の自らが癌を完治した体験談が書籍化されています。

朝から大量のニンジンジュースを飲みますよ(笑)

 

 

私は先述のアーユルヴェーダ・クリニックの職員とは個人的に仲が良く、

代替医療の現実について何度か話を聞いたことがあります。

 

そのクリニックでは癌が治った例はいくつもあるそうですが、

しかし、全ての癌患者さんがそういうわけではないそうです。

 

また、費用は国の保険が適用されないため、患者さんが全額負担することになります。

正直、とても高いです。 その高さ故に治療を続けられない人がいるのも事実です。

 

それでも、西洋医学の薬漬け治療に嫌気がさした患者は全国から来るそうです。

また、医者や看護師の患者も少なくないそうです。

 

もし保険がなければ普通の病院の医療費も決して安くはありません。 

高い金を請求するから悪いという主張は意図的な悪意にさえ思えます。

 

 

本書では、ニセ医学は近代医学を否定し、

「高い治療効果」を宣伝すると書いてあるようですが、

確かに「必ず治る」と言わんばかりの表現をするところもあります。

 

それは医療業界に携わる者としては未熟だと言えます。

しかし、それによって治療法の価値自体が下がるわけではありません。

 

先述の私が受けたクリニックでは、その点はきちんと説明されていました。

 

 

次に癌についてです。

 

本書では、近代医学の癌治療法ではない独自理論に対してはニセ医学の烙印が

押されているようですが、いったい今の医学がどれだけ癌を治せているのでしょうか(笑)

 

医師へのアンケートで「自分が癌になった時に抗ガン剤を投与するか」との問いに、

99%の医師が反対と答えたという話があります(船瀬俊介氏の著作より)。

(参照:http://news.livedoor.com/article/detail/6892524/" UCLAのがん専門医の約80%が自分がガンになっても抗ガン剤を打たない

 

また、1958年、米国立がん研究所(NCI)のデヴュタ所長は、

米議会で「抗がん剤による化学療法は無力だ」と証言しています。

 

 

私は全ての癌の独自治療が効果があるなどと言うつもりは毛頭ありません。

ただ、実際に癌を完治させた高い実績を上げている医師がたくさんいるのは事実です。

 

それは無視しておいて、癌独自理論イコールニセ医学と言うのは明らかに不当だし、

意図的な攻撃とも思えます。

 

民間療法でも癌を治すのが上手い方はたくさんいます。 

むしろ癌患者の寿命を当てることばかりには上手く、

治すことには疎くて近代医学の限界には目を背ける医者がほとんどです。

 

 

また、本書では、「この治療法を認めると、

医療関係者が儲からないから隠している」と言って、

近代医学以外の治療法を陰謀論扱いにしているようです。

 

しかしこと製薬会社においてはほんとに治る医療が認可されて

儲けが少なくなるのを恐れているはずです。

 

それに、糖尿病や高血圧などは民間療法で治る症状なのに、

症状を抑える薬だけ与え、一生薬漬けにするだけの近代医学が

何を偉そうに言うかと言いたいですね。

 

 

ワクチンについては、本書ではニセ医学はワクチンを

有害視すると批判しているようですが、逆にワクチンは

役に立つのですかと聞きたいくらいです。

実際に厚労省が勧めているワクチンで病気を予防できた人がいるのですか?

(全ワクチンを否定するわけではありません。あくまで、グローバル製薬企業

やその仲間である厚労省が全国的に進めようとしているワクチンに対してです)

 

子宮頸がんワクチンの認可などでは、明らかに副作用があり、

ワクチンを推進する国会議員や有識者がワクチンの製薬会社と

利害関係があるのは、これまた明らかになっています。

(公明党の松あきらのことです)

 

今は医療関係者の勉強不足によってワクチンは有効なもとと信じられていますが、

近い将来にはワクチンは効かないもの、そして単に製薬会社のドル箱だという事実を

多くの人が知るようになるでしょう。

 

それは抗ガン剤についても言えることです。

 

そもそも近代医療は症状を薬で抑えるだけで、

医者も治せるとは思っていません。

ほんとですよ(笑)

 

先述の代替医療クリニックの友人の看護師が教えてくれましたが、

一般の病院に勤務していた時には糖尿病や高血圧が治った人を

見たことがなかったので、このクリニックで本当に治るのを見て驚いたそうです。

 

ましてや癌が治る事実を見て、ほんとに驚いたと言っていました。

近代医学は高度な技術をもった機器を使っていますが

治しているわけではありません。

 

それを医学の発達だとか言うのはおかしな話だと語っていました。

 

大学の医学部では病気については学ぶのですが、

健康の定義については学ばないのです。

 

ただの病気の専門家です。

 

診断して病名をつけ、薬を処方しますが、それだけです。

治療は薬まかせであり、言い方を変えれば製薬会社まかせです。

 

また、近代医学は理論的にも実務的にも予防はできません。

ましてや健康を高めるなどできない医学なのです。

 

検診による早期発見はあくまで病気になっている状態であれば

わかるというだけで、予防ではありません。

 

健康になれない医学なんて、医学として存在意義があるのでしょうか。

 

 

<以上>

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